変わらないものはないし、望んだこと。でもやっぱり残る寂しさ。〜変化を受け入れた心に残る、後悔じゃない寂しさを癒す音と香り〜

プレイリスト集「ご褒美は余韻」

考え方も、気質もまるで違ったけれど、
だからこそ何度も補い合って乗り越えてきた。

それでも、変化は避けられなかった。
静かな違和感と、増えていく沈黙。
そして最後には、「別々の道を行くこと」が、互いを尊重する選択になった。

寂しさと自由が同居する夜に。

① Me and You / Bruno Bavota(3:44)

ピアノがぽつぽつと語りかけるように響く。
はじまりは寂しさではなく、ただ静かな受容から。


② Pattern 7 / Jamison Isaak(6:09)

ゆったりと降るアンビエント。
心のなかの“変わってしまったもの”を、やさしく受け入れていく時間。


③ Solo (feat. Gothic Tropic) / RAC(3:08)

少しだけポップで、少しだけ切ない。
「それでも私は大丈夫」と自分に言い聞かせるような音の笑顔。


④ I Was a Guest / Aaron Booth(4:27)

「一時的に誰かの人生に居た」という言葉が浮かぶ。
にじんだメロディに、愛しさと手放しが混ざり合う。


⑤ Letter / Masaki Kawasaki(3:07)

届かない手紙を書くように。
思い出のなかの穏やかな時間、そっと封筒にしまうような静けさ。


⑥ YAWN / AIR(3:31)

まどろみの中で見た夢のような曖昧さ。
感情を言葉にしないまま、そっと揺れる“諦めと安らぎ”。


⑦ Roll the Road / wheat(2:12)

物語の終わり、でも完全な終止符ではない。
軽やかだけれど少しだけ苦くて、心に残る余韻。

※選曲はあくまで選者の独断と偏見によるもの。曲名や歌詞が必ずしもプレイリストのテーマと一致するわけではありませんが、曲調や雰囲気がどこか皆様の心に響くことを願っています。※可能であればアプリの自動再生機能はOFFでご視聴頂けますとより静かに余韻を感じられると思います。

🕯️ 心に寄り添う香り

別れは「喪失」ではなく、「新たな始まり」でもある。
そうわかっていても、ふと胸を締めつける記憶があるのは、
その時間が本当に大切だった証。

そんな感情に、香りはそっと優しく寄り添ってくれます。

今日のおすすめアロマブレンド

🧴 ブレンド例
カモミール2滴 × サイプレス2滴 × ローズウッド1滴

💡おすすめの使い方:
過去のやりとりや写真にふと触れてしまった夜、
香りとともに深呼吸して、「ありがとう」と自分に言ってあげてください。


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🌙 忘れたくないけれど、前に進む

あの日交わした言葉。
言わなかった想い。

どちらも、確かにあの時間の中で生きていた。
そして今も、自分の一部として静かに灯っている。

もう、後悔は置いていこう。
やさしい音と香りとともに。

また、灯火のもとで。

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