季節の変わり目。
気温差にやられて、なんだか体がだるくて、喉がイガイガする。
「これ、風邪のサインかも…」と不安がよぎるとき。
手に取るのはまず、ユーカリ精油。
■ ユーカリって、どんな香り?
ユーカリ(Eucalyptus radiata)は、
すーっと鼻に抜けるような清涼感のある香りが特徴です。
ティーツリーやペパーミントと並んで“メディカルアロマ”の代表格。
殺菌・抗ウイルス・抗炎症作用があるとされ、
ヨーロッパでは昔から風邪予防や空気清浄に使われてきました。
特に喉がイガイガしてるとき、
ユーカリの香りを深く吸い込むだけで、
呼吸が楽になるような気がして、心も少しほぐれます。
■ 使い方
- 朝起きて「ヤバいかも」と思ったとき、洗面所でマグカップ蒸気吸入
- 熱めのお湯を入れたマグカップにユーカリ精油を1滴
- 目を閉じて、鼻からゆっくり吸い込む
- 外出時はマスクの外側に1滴(※肌に直接つかないよう注意)
- 夜はディフューザーで部屋全体を清浄・加湿しながら香らせる
※使い過ぎは逆効果になることもあるので、1回1〜2滴で充分です。
■ 使用しているユーカリ精油の紹介
私はユーカリ・ラディアータを愛用しています。
シネオールの含有量が多い「グロブルス」よりも穏やかで使いやすく、
初心者でも安心です。
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■ 自分をケアする「小さな習慣」として
本格的に体調を崩す前に、
「なんかおかしいな」と気づいたときにすぐ行動できること。
それがユーカリの香りでした。
病院に行くほどじゃないけど、ちょっとしんどい。
そんな“ゆらぎ”の段階で、
香りを味方につけると、回復までの道のりがぐっと優しくなります。
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